phinlodaのいつか聴いた曲

Yahoo!ブログの「phinlodaのいつか聴いた曲」に2009年~2019年の間投稿した内容を移転いたしました。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あしたの君へ - イルカ

今日紹介する曲はイルカさんのアルバム「植物誌」からあしたの君へ。作詞、作曲ともにイルカさんです。歌詞サイトの参照数は少ないのだけど、個人的には結構いい曲だと思う。 歌詞はこのブログで曲を最初に紹介した「いつか冷たい雨が」のような、自然を大切…

Kashimir - Led Zeppelin

今日紹介するのは、Led Zeppelin のKashimir。最初に聴いたときの印象は、何だこりゃ、とか、疲れるとか、そんな感じだったが、恐ろしく後に残るような曲。世間の評価も高いようだ。 歌詞は time and space を彷徨っている人の話。砂漠で水を探しているよう…

蒼い夏 - 吉田拓郎

もう季節どうでもいいや的な感じで今頃出してしまおう、吉田拓郎さんで蒼い夏。何で今頃夏の歌を出してくるんだといわれても。全然関係ないのだが、以前紹介したアニソンの「蒼い春」という曲だけど、そう思って聴き比べてみたら、蒼い春の破壊力は大したも…

知識 - 吉田拓郎

さて邦楽に戻って、吉田拓郎さんの曲から知識。こういう内容の歌はよく公園で歌ったりしたね、一人で、あるいは仲間と。誰かに聴かせるわけでもなく、そのつもりもなく。 年功序列という言葉は、この歌で初めて知ったような記憶がある。教科書には出てこなか…

Jaded - Aerosmith

今日はハードロックですが、結構有名どころで Aerosmith のJadedです。これは確か MTV で見たような記憶があったのだが、定かではない。 歌詞はもう何がいいたいのか訳分からんな、PVも分からんし。Love and Hate it って、もう少しテキトウな落とし所はない…

Wing And A Prayer - Camel

プログレッシブの中では特に繊細なメロディを持っている Camel からWing And A Prayer。 歌詞は深い。よく考えるまでもなく重い話で、一言でいえば禅の世界です。雨ふらば降れ、風吹かば吹け(一休宗純)。但しタイトルにもあるけど prayer という言葉が出てく…

Epitaph - King Crimson

邦楽が続いたので久々に、しかしまた、てな感じで King Crimson の曲から(Including March For No Reason And Tomorrow And Tomorrow) を選んでみよう。エピタフというのは墓標。墓碑名。華厳の滝にあるらしいけど、あんな感じ。 でも、歌詞はそういったもの…

外は白い雪の夜 - 吉田拓郎

東京の大雪が溶けてから紹介するのも外しすぎだが、まだ雪が残っている地方も多いだろう。吉田拓郎さんからもう一曲、外は白い雪の夜。これは作詞は松本隆氏である。6分以上という長い曲。1979年にシングルで出ている。 歌詞は別れ話を切り出すところから始…

バニラソルト - 堀江由衣

久々にアニソンですが既に放送終了からかなり経っている、とらドラ! のエンディング曲から、バニラソルト。歌っている堀江由衣さんはアニメではサブキャラの櫛枝さん役で出ている。個人的にはこのアニメでは一番気に入っているキャラなんだけど、おそらくヒ…

旅の宿 - 吉田拓郎

吉田拓郎氏の曲で紹介し忘れていたので(したつもりになっていた)、これまた季節外れだが紹介してしまおう、旅の宿。多分、吉田拓郎氏を代表するような大ヒット曲で、私自身もお気に入りの一曲なのだが、なぜか忘れていたようだ。 作詞は岡本おさみ氏。歌詞と…

青春の詩 - 吉田拓郎

ということでもう一曲迷ったのは何かというと、こちらです、青春の詩。これも作詞、作曲は吉田拓郎氏。「よしだたくろう」と言えばもう一曲外せないのがあるが、それは明日の話にするとして、この曲は昨日紹介したイメージの歌と同系列の、人生を語る系の歌…

イメージの詩 - 吉田拓郎

何かダブっていたのでもう一曲。イメージの詩。似たようなテーマのもので、あともう一曲と迷ったのだけど、これはダブってないだろう。Yahoo! MUSIC のクレジットは「吉田拓郎」じゃなくて「よしだたくろう」だったのでチェックしたときに見落としたのだけど…

人生を語らず - 吉田拓郎

今日選んだのは、吉田拓郎さんの人生を語らず。作詞も吉田拓郎氏。全然違うんだけど、俺の屍を越えていけ、というのを思い出す。もう吉田氏も人生を語ってよい年齢になっているような気がするし、いやまだまだこれから、という感じもしないでもない。 「わか…

流れる - 風

昨日紹介した曲は Moony Night というアルバムに入っているのだが、このアルバムの曲をあまり紹介していなかったのでもう一曲、風で流れる。作詞、作曲は伊勢正三氏。 正やんにしては短い歌詞。時が流れるというのはセカンドアルバムの「時は流れて」にその…

曙 - 風

今日も東京は雪だ。ということで思い出すのは風の「そんな暮らしの中で」なのだが、既に紹介しているので、雪と東京が出てくる歌でもう一曲、曙。でも、これはもう少し暖かくなった頃の歌かな。いやもっと象徴的なイメージとしての雪とか。 悲しみなんて幸せ…

ラバーボール - イルカ

これもイルカさんの新着の歌詞から。新着といっても、この曲を聴いたのって相当昔のことなんだけど、ラバーボール。何てアルバムだっけ、確か次がキタギツネの歌だっけ、とか思って調べてみたらちゃんと合っていた。そうそう、夢の人というアルバムだ。ちな…

ぬけがら - イルカ

いつもの歌詞サイトにイルカさんの歌詞が追加されたので、とっておきの曲を紹介しておきたい。ぬけがら。「ボヘミアの森から」というアルバムの最後に入っている。あまり話題になっているのを見たことがないが、かなりマイナーな曲なのかもしれない。短い曲。…

冬京 - 風

降るらしいどころか東京ではドカドカと降っていましたが、今はちょっと止んでいるようだ。ということで、今日も風の曲から冬京。冬の京都ではなくて東京の歌である。 歌詞は女と別れた男目線の内容。かぐや姫時代からの、おなじみのシチュエーション。「あの…

暦の上では - 風

今日は東京でも雪が降るらしいですが、外を見るとまだのようだ。今日の曲は少し季節はずれだがソウでもない感じがする暦の上では。セカンドアルバム「時は流れて」の収録曲。このアルバムに昨日紹介した「北国列車」が最初の曲として収録されていて、この曲…

北国列車 - 風

あまり季節を外してばかりもいられないので、今日は風の曲から、北国列車。雪祭りの季節だし、このブログにしては珍しくちょうどいい時期ではないだろうか。 雪が白いという表現は伊勢さんの他の歌にも出てくるけど、当たり前のそのことをことさら強調したい…

staple stable - 戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)

最近アニソンが出てきていないので久しぶりかも、化物語のオープニング曲で、登場人物の戦場ヶ原ひたぎさんの歌うstaple stable。化物語はマニアックにヒットしたが最近シリーズの単行本で傾物語というのがリリースされている。stapleは、ステープラー。俗に…

勝手にシンドバッド - サザンオールスターズ

またもやこの季節にこれはないだろというミステイクな選曲で気にしないでやってしまおうということで、今日はサザンオールスターズの勝手にシンドバッド。デビューシングル。もちろん作曲は桑田佳祐氏。最近、癌の手術から復帰し、もうすぐアルバムをリリー…

Good.good-Bye - 井上陽水

もう一曲、フォーライフ結成直後の井上陽水さんの曲からGood.good-Bye。世の中に数多くある別れの曲の中でもこれだけ明るいのはあまりないだろう。 軽い曲のように聴こえるのだけど歌詞が凄くいい。別れのテープを邪魔なものと言い切るセンスは独特なものだ…

青空ひとりきり - 井上陽水

昨日は名前をうっかりしてすみませんでした、今日も井上陽水さんで青空ひとりきり。1975年ですか? フォーライフを作ってから最初の曲のようだ。 歌詞は何かを訴えかけるような感じだが何を訴えているのかよく分からないという陽水流。総括すれば孤独がテーマ…

東へ西へ - 井上陽水

おかしいなぁ、この曲まだ出してなかったっけ、と思いつつダブったらごめん、井上陽水さんで東へ西へ。検索して調べてみたのだが、裏裏が二つ、昨日見た光景とかよく謝る日本人とかとBGM: 心もようがヒットする。よく話題にするから勘違いしているのかもしれ…

I Talk To The Wind - King Crimson

もう1曲、King Crimson の歌でI Talk to the Wind。これは In the Court of the Crimson King に収録されている。この曲の系列として続くアルバムにある曲が Cadence and Cascade であり、その次のアルバムに入ったのが Lady of the Dancing Water という順…

Lady of the Dancing Water - King Crimson

また洋楽に戻って、King Crimson の曲からLady of the Dancing Water。Lizard というアルバムに入っている。 これもまた歌詞が分からない。 Pouring my wine in your eyes caged mine glowing wine という言葉は Cadence and Cascade にも出てきたが、キリス…

春 - イルカ

どうせ季節感ずれているし、ということでもう一曲イルカさんから春。かなり初期の曲だったと思うが、探したら私の iTunes にはなぜか入っていなかった。もしかすると SonicStage の方に入れたような気もする。春になるまでに探しておこう。 「忘れられた小枝…

十九の春に - イルカ

何かすごく寒いんですけど、どちらかというと氷の世界なんだけど、今日はまたもやイルカさんの曲で十九の春に。 お部屋にうかがうとか、お茶を入れて下さるという所で物凄い違和感があったのだけど、そういう所が乙女ちっくというか、死語(死後じゃないよ!)…