phinlodaのいつか聴いた曲

Yahoo!ブログの「phinlodaのいつか聴いた曲」に2009年~2019年の間投稿した内容を移転いたしました。

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あの唄はもう唄わないのですか - 風

ということで今日をもちまして「Phinloda のいつか聴いた曲」は2年間、毎日投稿できました。これもひとえに Yahoo!ブログ様の安定した稼動のおかげです。今期最後の曲は選んでいる時間もないので何の脈絡もなく思いついた、風の歌から、あの唄はもう唄わない…

Keep Talking - Pink Floyd

Pink Floyd のアルバム「対」からもう一曲、Keep Talking。邦題がキープ・トーキング、となっているのは日本語化に挫折した感もあって面白い。直訳すれば会話し続けるということだが、ここでの talk はもっと内面的なところにありそうだ。Talk というアルバ…

仰げば尊し - 由紀さおり・安田祥子

出会いがあるから別れもある。日程的には卒業式もそろそろ終わった感じだが、今日は文部省唱歌から、仰げば尊し。歌手が由紀さおりさん、安田祥子さんになっているが、検索してみたら SMAP も歌っていたりして、案外いろんな人のカヴァーというか、まあ歌っ…

Poles Apart - Pink Floyd

もう一曲 Pink Floyd から、Poles Apart。Web で調べてみたら酷評している人もいるようだが、個人的にはこういう曲なら Pink Floyd を一度も聴いたことがない人が最初に聴いても別にいいんじゃないかと思うのである。 歌詞は単に盛者必衰と言ってしまうと勘…

Learning To Fly - Pink Floyd

空を飛びたいというのは人間の昔からの夢だというのだが、個人的にはそれほど飛びたいとは思わないなぁ、というのは、飛べば落ちるものだし。安定志向ということでもないけど、飛ぶときにはそういう覚悟もいるんじゃないか。今日の曲は Pink Floyd のLearnin…

いつのまにか少女は - 井上陽水

ちょっと体調崩して寝ていたりしてこんな時間になってしまったのだが、もう少しで2年達成だから頑張って、今日のセレクトは井上陽水さんのいつのまにか少女は。とても綺麗な曲で、お気に入りの一曲。 歌詞がカラフル。内容は大人になる瞬間のこと。笑顔を「…

ワインの匂い - オフコース

今日は少し静かめな曲で、オフコースのワインの匂い。たぶん初期の曲。カセットテープでよく聴いていた。今はそのテープもどこかに行ってしまった。 「だれも好きになることはない」というような気持ちはなかなか永遠のものにはなれないけれど、誰でも一度は…

アフタヌーン通り25 - 風

風の曲からもう一曲、アフタヌーン通り25。Windless Blue というアルバムに入っている。 歌詞にアメリカとフランスという国名が出てくる。雰囲気としてはフランスのカフェかどこかで雑談している感じかな。昔の女とよりを戻すというストーリーだが、そう上手…

海風 - 風

これまた季節違いのような気がしてしょうがないが、そうでもないか。個人的にはどちらかというと冬っぽいと思うのだが、今日選んだのは風の海風。じゃあ山風という歌もあるかというとそんなのはない。山風って書いたら嵐だな。同名のタイトルのアルバム「海…

In the Flesh (II) - Pink Floyd

Pink Floyd の The Wall から、前回紹介した In the Flesh の part2。In the Flesh (II)。歌詞サイトのコメントを見ると分かるが、内容は過激。 この曲は The Wall のストーリーの一部だから、ここだけ取り出して解釈しないように気を付けなければならない。…

御免 - 井上陽水

もう一曲、井上陽水さんのアルバム「二色の独楽」から、御免 水でもどうです、というのが凄いけど、目玉焼きでもどうですというのはリアルなところからかけ離れているようで面白い。「御免」と「ありがとう」が対比しているのだが、普通は御免じゃなくて「す…

二色の独楽 - 井上陽水

邦楽に戻って、井上陽水さんの曲から二色の独楽。同名のアルバムに収録されている。 歌詞は男と女を二色に喩えている。独楽は必ず止まってしまう。その儚さが人生をうまく象徴している。独楽が回っている間は色が混ざって其々は見えないという、それだけのこ…

In the Flesh - Pink Floyd

昨日と同じく Pink Floyd のアルバム、The Wall から、最初の曲、In the Flesh。実は同じメロディというか歌詞も同様な Part 2 が後で出てくる。そっちの方が内容は詳しくなっている。 ストーリーとしてはコンサートでメインのバンドが来ないので代替のバン…

One Of My Turns - Pink Floyd

Pink Floyd の二枚組みのアルバム、The Wall はプログレによくある形式、即ち一つのテーマでオペラのように構成されている訳だ。既に何曲か紹介しているが、今日紹介したいのは、One Of My Turns。 歌詞は取り立てて言うべくもないのだが、一番印象に残って…

Money - Pink Floyd

何か紹介したような気がしたのだが、検索しても出てこないし何書いたかというと記憶にもないので紹介したい。Pink Floyd のMoney。かなり有名な曲。 電子マネーの時代になってしまったが、この曲は New car, caviar, four star daydream というのが面白い。…

危険なふたり - 沢田研二

先の大地震で原発が大変危険な状態になっているようだが、そういえば先日、沢田研二さんの歌を紹介したので、もう一つ大ヒット曲を紹介しておこう。危険なふたり。1973年リリース。 作詞は安井かずみ氏。歌詞は別れを切り出された男の側からの視点で、禁じら…

Shine on you crazy diamond (part VI-IX) - Pink Floyd

ということは流れ的にこうなるわけで、今日も Pink Floyd の同じアルバムから後半に出てくる歌、Shine on you crazy diamond (part VI-IX)。 Nobody knows where you are, って訳だから行き着くところまで行ったというか、忘れ去られているというかスルーさ…

Shine on you crazy diamond (part I-V) - Pink Floyd

今日紹介する曲は、Pink Floyd の Wish You Were Here から、Shine on you crazy diamond (part I-V)。こういう曲は疲れ果てて何が何やらもう分からないという状態のときに聴いたらああそうなんだよなという奇妙な納得力があって心地よい。 Shine on you cra…

地平線の見える街 - 風

何かすごく疲れた感じがするが、ニュースを見ているとそれどころじゃない人が大勢いるわけで複雑な気分だ。とにかく今日も更新ということで、風の地平線の見える街。 歌詞は友情物語? 正直言ってあまり印象に残っていなかったのだが、唯一「カリフォルニアの…

ペテン師 - かぐや姫

死語だよなぁと思いつつ、今日の曲はかぐや姫のペテン師。ニュアンスとしては詐欺師でいいのかな。中国語由来らしいが、個人的には詐欺師よりももっとチンピラというか、位が低いようなイメージがある。 喜多條忠氏の作詞。作曲は正やんなので、ステージでは…

Let Me Be With You - ROUND TABLE featuring Nino

多分熱があって少し寝ていたのだが、唐突に聴きたくなったので今日のアニソンは【なんだそりゃ】、少し前のアニメで「ちょびっツ」のオープニング曲、Let Me Be With You。作詞、作曲は北川勝利さん。少し前といっても2002年だから10年経っていないかといっ…

サボテンの花 - チューリップ

珍しく今の季節にベストマッチかもしれないと思うのだが、今日紹介するのは チューリップの曲でサボテンの花。 何があったのか知らないけど洗濯の途中で出て行って帰ってこないという事件を思わせるようなシチュエーション。結局「僕」も出て行くことになる…

わかれ道 - かぐや姫

今日は最近紹介したかぐや姫の「今日」というアルバムからもう一曲、わかれ道。正やんの曲である。 歌詞は正やんっぽいモチーフ。For Ever までのアルバムに出てくる青春の中に居るようなリアルな内容は、「風」になってからは少し距離感のある大人の恋のよ…

夢の人 - イルカ

イルカさんの歌で、アルバムタイトルにもなっている夢の人。こういうチョッとした感じの曲は、いかにもフォークっぽくてよいものだ。これはアルバムのエンディング曲なのだが、この1つ前の「いつの日か船を」がやっぱりいいんだよな。いつの日か歌詞を紹介で…

Peace - An End - King Crimson

ということで予想されたかもしれないが、今日紹介するのは同じく King Crimson の In the Wake of Poseidon からPeace - An End。アルバムのシメの曲である。 決して終わらない物語の最後は、陳腐というのは言い過ぎだが、やはり同じところに落ち着くようだ…

Peace - A Beginning - King Crimson

今日は、In the Wake of Poseidon というキングクリムゾンのアルバムから、最初の曲、Peace - A Beginningを紹介する。 プログレッシブ・ロックではよくある形式だが、アルバム1枚で1つのコンセプトということで、最初のこの曲は前書きに相当する部分。ポセ…

カサブランカ・ダンディ - 沢田研二

懐メロというか、所謂ヒット曲。沢田研二さんでカサブランカ・ダンディ。作詞はもう何度も紹介しました阿久悠氏。何となく聴きたくなったので紹介する。 この歌の背景になっているカサブランカという映画は1942年に封切られた。主演のハンフリー・ボガードが…

きらいなはずだった冬に - かぐや姫

かぐや姫は解散した後に一時的に再結成して「かぐや姫・今日」というアルバムをリリースしているのだが、その中の曲から正やんの曲できらいなはずだった冬に。このアルバムもやっぱり一番紹介したい曲の「おはようおやすみ日曜日」や、喜多条忠さんが作詞し…

うたかた - 薬師丸ひろ子

去年の11月に「元気を出して」を紹介したときに、この歌は歌詞が出ていないので残念と書いたのだが、いつの間にか登録されていたので紹介しておきたい。薬師丸ひろ子さんでうたかた。作詞は吉田美奈子さん。参照数がまだ2桁なのは、登録されたばかりなのかも…

約束です - 南こうせつとかぐや姫

もう一曲かぐや姫から、約束です。これはかなりマイナーな曲というか、歌詞サイトの参照数が3桁というのがそれを暗示しているかも。作詞は及川恒平氏。かぐや姫の曲の殆どはメンバーが作詞・作曲しているから、メンバー以外の曲は珍しい。歌詞サイトは作曲が…