今日の曲はIn Through The Out Door から、In the Evening。結構凝った曲で、途中の間奏とかはプログレっぽさも感じさせている。 ギターのリフと重なったキーボードのメロディがずっと曲を支えていて、サビのところ、I need your love のあたりでちょっとだ…

さてレッド・ツェッペリンの曲に戻って、フィジカルグラフィティからこれは外せないというのがThe Rover。天国への階段が精神的な高みを目指したものだとすれば、こちらはどこまでも泥臭くリアルな世界に根ざそうというもの。その対極的な姿が Led Zeppelin …

たまにはアニソン、というよりも懐メロかもしれない。CMにも使われたりしている、アタックNo.1。歌っているのは大杉久美子さん。作曲はこの種の曲を作ったら完璧に仕上げてしまう渡辺岳夫氏。では作詞は誰なのか。東京ムービー企画って、誰だか分からないの…

もう少し Led Zeppelin の曲から紹介する。今日のセレクトは、In the Light。Physical Graffiti というタイトルの2枚組みのアルバム、2枚目の最初に入っている曲。 歌詞は天国への階段を思わせるような、どことなく啓蒙的。In the light you will find the r…

「レッド・ツェッペリン IV」からもう1曲、非常に有名なのがこの Rock and Roll。ジミー・ペイジらしさの溢れるギターソロが特徴的。ロックというのはこういうものだという主張が強烈に出ていて、その押し付けがましい雰囲気がまたいい。 歌詞はこれまたどう…

伝説のバンド、レッド・ツェッペリンのBlack dog。いわゆる「レッド・ツェッペリン IV」と呼ばれているアルバムの収録曲。このアルバムは昨年度に紹介した「天国への階段」で有名。1971年に発売された。 ボーカルだけでいきなり始まる曲は、すぐにギターソロ…

雨降ってないんですけど、今日の曲は南こうせつさんの今日は雨。作詞は喜多條忠さん。神田川のような世界に比べると、ベッドが出てくるあたりはかなり進化したというか、状況が変わったような感じなのだが、別に国道沿いとか二階の部屋とかでなくても、窓が…

何か気合が入らないというか、どうでもいいような気分なのだが、そういう怠惰な感じの時に合う曲は何かないかと思って気軽に適当に選んでみたのだが、南こうせつさんで思い出にしてしまえるさ。作詞は岡本おさみ氏。だからという訳でもないと思うのだが、何…

アグネス・チャンさんの歌って紹介していなかったかな? ということで、古き良き時代のアイドル系歌謡曲でしょうか、ジャンルは。ポケットいっぱいの秘密。作詞は松本隆さん。ストーリー性の高い歌詞はよく見かけるが、こんな歌詞も書けるのか。そう思えば凄…

こういう曲は他では滅多に出てこないような気がする。浅田美代子さんで私の宵待草。作曲が戸倉俊一氏で、曲は非常にいい感じの仕上がりだと思うのだが、いや、「だか」と言わなければならないような要素は特にないのだが。「あの径を小さく消えて行く」のと…

特に脈絡も何もないのだが、何となく、桜田淳子さんではじめての出来事。本当に何となく歩いていて思い浮かんだだけである。似たようなフレーズでも聴こえてきたのかもしれない。 歌詞は大御所、阿久悠氏。今時の少女漫画だったらどこまで行ってしまうか分か…

Aerosmith の Nine Lives からもう一曲、Taste of India。曲もインド風なのだが、ロックである。インド風のメロディーといえばビートルズが有名だが、ロックの魂を引き寄せる何かがあるのだろうか。 途中、you're afraid of the light という歌詞が出てくる…

Circle という曲を紹介したので Circle 繋がり。Aerosmith のFull Circle。ロック系のバンドで3拍子の曲は珍しい。このブログでも他には Nymphetamine 位しか思いつかない。何となく何か聴いていたときに、一日中リピートさせて聴くことがある。こういう曲を…

木村カエラさんからもう一曲。Circle。どちらかというと、作る側が好きにやったというか、作っていて面白かったんじゃないか、そんな感じがする曲。作詞は御自身による。 歴史は繰り返すというのだけど、人間のやることなんてたかが知れているから、繰り返し…

今日は木村カエラさんの曲で、You。Saku Saku に出ていた頃によくかかっていた。作詞のところに木村カエラさんの名前が入っているけど、どのあたりを書いたのだろう? 「なんで もろいんだ」の所からのサビが結構難しいメロディ。こういうややこしい曲を木村…

懐メロって感じですよ、こういう歌詞は今の歌には演歌にだって出てこないような気がする、小柳ルミ子さんのわたしの城下町。作詞は安井かずみ氏。目をふせながら心は燃えていく、なんて発想、凄いですよね。今だったら萌えですよね。 作曲は平尾昌晃氏。いわ…

替え歌係の人が生まれて初めて聴いたとか言ってるので、たまにはメジャーなのを出しますか、なんて感じで今日は松田聖子さんの赤いスイートピーとかどうだろう。おもいっきり春の歌なので外してるんだけど。もう凄く夏っぽいし。夏の歌である「青い珊瑚礁」…

かぐや姫の曲、少ないなぁ。いや、いつも紹介しているサイトの話なのですが、紹介したい歌詞が出ていない。その少ない中からもう一曲、おもかげ色の空。コンサートでは定番の曲です。「想い出として…」のところのコーラスがいいですね。 歌詞は伊勢正三氏。…

そろそろ和風フォークに戻ってという感じで、かぐや姫の君がよければ。パンダさんの作詞・作曲。ボーカルもそう。ライブだと確か正やんがアコースティックギターで途中のフレーズを弾いていたりしたような記憶がある。「君がよければ」の所は少し送れてコー…

クイーンの曲の中で最も規模の大きいものの一つ、テーマがテーマだけに賛否両論で議論にもなったBohemian Rhapsodyである。とにかく、Mama, just killed a man ということでいきなり殺してしまうというのが。 加害者からママへのメッセージという微妙なメッ…

これは超有名な曲で、We Are The Champions。CMでよく使われているので曲名を知らなくても、聴いたことがあるという人が多いだろう。 I'm the champion ではなく We are なのがポイントだと思うのだが、内容としてはそんなにビックリするものでもない。テー…

クイーンの曲からベースがカッコイイのをもう一つ、Another One Bites The Dust。 鼓動を思わせるリズムはドラムよりもベースが刻んでいる感じ。Are you happy are you satisfied? という歌詞が印象に残る。ギターもいろんな音を出していて、単純に見せかけ…

今日からしばらくは Queen の曲から pickup してみたい、ということで早速選んでみたのはBicycle Race。バイシコ、バイシコと何度も繰り返されるので、自転車に乗りたいだけの歌なのかと思ったら、意外と歌詞はヘンな方向に行ってるような気もする。 I want …

昨日は七夕、少しでも晴れ間が出るのかと思ったけど、完璧にアウトでした。困ったものです。ということで、今日の曲はかぐや姫で星降る夜。星は出てなかったけど、この歌の2番は雨の歌になっているからちょうどいいのだ。 この曲は「かぐや姫 Live」というア…

今日紹介する曲は、太田裕美さんの歌で、さらばシベリア鉄道。作詞は松本隆さん。ありそうでなさそうな微妙なストーリー的シチュエーションで、「あなた以上に冷ややかな人はいない」というセンスがすごい。 シベリアって行ったことがないのだが、雰囲気とし…

Toto の曲に戻って、今日紹介するのは初期の曲の中でもかなりの名作に違いない、Hydra。ドラゴンが出てくるあたり、さながら RPG のような世界である。というかファンタジー。naked な lady が出てくるのもお約束。 downward, downward という歌詞の次のギタ…

たまには邦楽を入れておかないと替え歌【】を作ってもらえないのでアニソンですが、只今Webで最終話を配信中の化物語のオープニング曲から、sugar sweet nightmare。このアニメはエンディングはsupercell の「君の知らない物語」1曲だけで、オープニング曲を…

今日の曲は Toto の 1st. アルバムから最もロックっぽい、Girl Goodbye。最初から最後まで飛ばしまくった感じのドラムと、カッコいいギターのリフでノリのいい曲。ギターソロもきっちりキマって、ある意味、教科書的な感じのする曲。 例によって歌詞の方は、…

アフリカでサッカーの話題を出したのについ忘れてしまったが、サッカーくじといえば TOTO という名前でしたね。これはトトカルチョから来ているらしいが、Toto BIG は66億円キャリーオーバー出ているそうだし、期待できるのかな。とか関係ないことを書いたと…

アメリカという曲を紹介したので、次はそりゃアフリカだろ、サッカーも盛り上がっているようだし、ということで Toto のAfricaを紹介する。昨年は 99 を紹介したのだけど、いかにも Toto っぽいリズムのキレのある音楽が、アフリカのリズムに乗ったらこうな…