おもかげ色の空 - かぐや姫
かぐや姫の曲、少ないなぁ。いや、いつも紹介しているサイトの話なのですが、紹介したい歌詞が出ていない。その少ない中からもう一曲、おもかげ色の空。コンサートでは定番の曲です。「想い出として…」のところのコーラスがいいですね。
歌詞は伊勢正三氏。グラスなんて小物が出てきたり、コートが出てきたり、そういった中に風とか空とか、叙情派フォークの典型的なボキャブラリーで攻めてくるのがいい。この種の曲で共通しているのは、なぜ別れたのかという重要なことが一切出てこないということで、つまり、そこは聴く人が補ってくれということ。だから誰が聴いてもリアルな曲になるのである。
何人か仲間が集まったときにギターだけで歌いたくなる曲。
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