phinlodaのいつか聴いた曲

Yahoo!ブログの「phinlodaのいつか聴いた曲」に2009年~2019年の間投稿した内容を移転いたしました。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

飛梅(とびうめ) - さだまさし

心字池にも大宰府にも行ったことがないのだけれども、さだまさしさんの歌で飛梅。今更紹介するまでもないが、菅原道真の伝説をモチーフにした曲である。もちろん梅ヶ枝餅も食べたことがないから、君が1つ、僕が半分という食べ方はアリなのか、あと半分はどう…

1グラムの幸福 - 飯島真理

飯島真理さんの歌からもう一曲セレクトしようと思ったら、意外と選びたいのが登録されていないのだ。その中から一曲、1グラムの幸福。松本隆さん作詞。ほんわか系の歌詞。1グラムの幸福って何だというのはおいといて、1グラムでふと思い出したのは、化物語で…

セシールの雨傘 - 飯島真理

何か天気がぐずぐずしている。飴の歌って何かあったかな、と思ってまず思いついたのがこれ、飯島真理さんでセシールの雨傘。何となくマイケルジャクソンのビリージーンを思わせるようなイントロ。まあでも何気に電子楽器を使えば普通にこうなるような気もす…

お早うございますの帽子屋さん - 谷山浩子

つい最近まで雪が降っていたような気もするのだが、夜が明けるのが早くなるというのはいくら季節が狂っても変わらないわけで、もうそろそろ明るくなってきた。ということで、谷山浩子さんのお早うございますの帽子屋さん。何でございますか、微妙にシニカル…

Tomorrow Never Knows - The Beatles

昨日スーパーで久しぶりに聞いたので。The Beatles の曲は紹介したいものがたくさんあったのだが、昨年は毎日違ったアーティストということで、Strawberry Fields Forever を紹介した。今日の曲はTomorow Never Knows。 一般に、最近の日本語の歌詞はかなり…

とんでったバナナ - 水谷玲子

バナナが一本ありました、という歌はご存知の方も多かろうが、何という題名でしょう、というのが意外と覚えていない人が多いんじゃないだろうか。この歌はとんでったバナナという名前で、いつものページでは4代目歌のおねえさんの水谷玲子さんが歌っているも…

Sowing The Seeds of Love - Tears For Fears

死ぬほど眠かったので死んだように寝てしまって更新時刻がこんなことになってしまったのだが、前から紹介したかった曲、ティアーズ・フォー・フィアーズのSowing The Seeds of Love。実はレーザーディスクのPV入ったのを持っているのだが、レーザーディスク…

風の街 - 山田パンダ

表参道や原宿というのは、仕事をしていたこともあったので、結構懐かしい場所なのだが、今日紹介するのは、山田パンダさんの歌う風の街。この曲は吉田拓郎氏の作曲で、本人も歌っている。雰囲気としては吉田拓郎氏の方がエネルギッシュというか、ポジティブ…

ドール - 太田裕美

そしてもう一曲、太田裕美さんから、ドール。これも松本隆さんの作詞なのだが、ストーリーはかなり異色というか、ハイカラな感じがする。横浜という土地感があればいっそう雰囲気が…分からない。歌詞が物凄い。こんな歌詞がよく書けるなと思う。最後に出てく…

最後の一葉 - 太田裕美

という訳で今日は最後の一葉。もちろんオリジナルのストーリーはオー・ヘンリーの同名の小説。今更ストーリーを紹介しても仕方ないので省略。落書きしちゃいけません、って話ではないが。 作詞は松本隆氏。とはいってもちょっと精彩を欠くような気もする。元…

木綿のハンカチーフ - 大田裕美

最後の一葉を暗にリクエストされているような気がしたのだが先に出しておかないといけないような気がしてしょうがないので、大田裕美さんの木綿のハンカチーフ。大ヒット曲。当時は今よりも「上京して出世する」という人生パターンに誰もが憧れていたような…

幼い日に - 南こうせつ

南こうせつさんのファーストアルバム「かえり道」からもう1曲、幼い日に。Yahoo!知恵袋で曲名を知りたいという質問があって、僅かなヒントから当てたことがある。こういうモチーフの曲はあまり他にないので、知っていれば分かりやすい。何ということのない歌…

旅するあなた - 南こうせつ

というわけで(なにが)、南こうせつさんが出てきたのでそちらの流れで何曲か紹介してみようと思うのだが、個人的にとても印象に残っているのが、ソロ活動を始めて最初のアルバムの最初に入っている曲、旅するあなた。とはいっても、この曲の作詞はこうせつさ…

雪が降る日に - かぐや姫

まさか今頃雪なんてのは想像しなかったから、なごり雪を先日使ってしまって失敗した感がひとしおなのだが、雪の曲で思い浮かぶのは、かぐや姫の雪が降る日に。このあたりかなと。コーラスの歌詞が出てないけど、「雪」の歌詞がバックに被さるような構成にな…

サラダの国から来た娘 - イルカ

折角だから、もう一曲イルカさんの歌から紹介しましょう、サラダの国から来た娘。アコースティックギターがメイン、メロディもアレンジも素晴らしく綺麗な曲なんだけど、難しい歌ですよ。意味分からない人が多いんじゃないですか。サラダの国って何だよ、と…

Follow Me - イルカ

そういえばこのブログで最初に紹介した曲はイルカさんだった。ということを思い出しながら、今日の曲はそっちの IRC で話題になっていたのでFollow Me。メロディとしては軽い曲なんだけど、イルカさんがかなり気合を入れて歌っているので、感触としては重い…

ささやかなこの人生 - 風

風邪をひいたからという訳じゃないけど、どちらかというと桜が散る頃にこの歌を思い出すということで、風のささやかなこの人生。当時の風の他の歌に比べると、叙情派というよりむしろ元祖フォークの基本に戻ったような内容で、青年よ荒野を目指せではないけ…

Pigs (3 different ones ) - Pink Floyd

じゃあピンクフロイドの曲の中で、病気で寝込んでいるときに聴きたくなるってのはどれなんですか、ということで紹介するのはPigs (3 different ones )。なんでやねん、と言われるのは承知でっせ、ブヒブヒ。 何というか、アンニュイを通り越した不快感、苛立…

Fallen Angel - King Crimson

完全にダウンしていて、平日なのに珍しくお休みしている。熱がちょっとあるのだが、こういう時には音楽が聴きたくなるものだ。私の場合、こういう時に聴きたくなる曲が、例えばこれ、King Crimson のFallen Angel。何故この曲なのかは分からない。 歌詞はど…

雨やどり - さだまさし

最近は多少雨が降っても無視してずんずん歩くことが多いような気がする、というか、雨宿りできるような軒先が少なくなったのかもしれない。さだまさしさんのヒット曲で雨やどり。フォークの人達はかなりシリアスなテーマを歌にすると同時に、このようなコミ…

療養所 (サナトリウム) - さだまさし

今週中ごろから咳が出始めて、週末には普通に喋れない状態になってしまったので、例の病院に行ってきた。それはおいといて、病院の歌って何かあるかなと思ったが、あまり思いつかない。若い頃に入院生活をしていたという、さだまさしさんの曲で療養所 (サナ…

Desperado - Eagles

たまには洋楽ということで、Eagles の Desperado。個人的にはカーペンターズのカヴァーも捨てがたいと思うのだが、ドロドロ感的なところとしては Eagles が本家パワーで勝っていると思う。邦題は「ならず者」、ちょっとニュアンスが違うような気もするのだが…

お富さん - 春日八郎

今日はお釈迦様の誕生日なのでしたっけ、4月8日は「はなまつり」、とはいっても旧暦のはずだが、ということで関係ありそうで全然ないというか、春日八郎さんの歌でお富さん。いや、深い意味はないけど、歌詞に「お釈迦様」という言葉が出てくるから。 いやし…

眠れぬ夜 - オフコース

もう一曲オフコースから、眠れぬ夜を紹介する。初期の代表曲の一つだが、歌詞は意外と難しいというか、一体何があったのかと考え始めると本当に夜も眠れない。 眠れない夜と雨の日という組み合わせなんかは少女漫画に出てきそうなシーンを思い浮かべてしまう…

さよなら - オフコース

別れの歌シリーズになってしまっているが、少しかぐや姫から離れて、今日紹介するのはオフコースの名曲、さよならである。分かりやすいタイトルだ。昨年はオフコースから1曲ということで、秋の気配を紹介しているのだが、個人的には、こちらの方がいろいろ思…

置手紙 - かぐや姫

正やんの歌をもう一曲。アルバムは確か「かぐや姫 Live」に入っていたと思うが、今手元にないので違ったらすみません、置手紙という曲。これは男性側からの詩になっているのだが、まともに読んでみると結構ひどい話なのかもしれない。別れる後とか前とかいう…

今はちがう季節 - かぐや姫

かぐや姫の曲に戻って、今はちがう季節。歌詞は別れた後に振り返っているという設定になっている。同じことを描いたのであれば、これが一番後ということになるのだが、別にリアルを詩にしたというわけでもないだろうから、むしろ何人付き合ったっだよという…

海岸通 - 風

伊勢さんの曲でイルカさんが歌っているものが何作かあるが、例えば、海岸通。これは女性視点の作品になっているから、イルカさんが歌った方が合いそうなものだが、風のファーストアルバムで本人が歌っているのが佳作である。 船で別れるシーンといえば演歌に…

22才の別れ - 風

昨日紹介した「なごり雪」は男性の視点からの歌だが、伊勢正三氏が書いた曲でちょうど逆の女性目線からの歌になるのが22才の別れである。この歌もかぐや姫の時代から歌われていたのだが、解散して風というグループになったときにシングルリリースして大ヒッ…

なごり雪 - かぐや姫

今日からはアーティスト重複を気にしないで1曲ずつ紹介していきます。1人1曲という絞込みをしたせいで、紹介できなかった曲がたくさんありますが、最初に紹介したかったのがなごり雪。イルカさんが歌って大ヒットしましたが、今日は「かぐや姫」のバージョン…