phinlodaのいつか聴いた曲

Yahoo!ブログの「phinlodaのいつか聴いた曲」に2009年~2019年の間投稿した内容を移転いたしました。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

檸檬 - さだまさし

何か成り行きでこうなってしまったので、今日からしばらくさだまさしさんかな、という感じだが、檸檬という曲。こうなったのはちょっと訳ありで、某知恵袋で梶井基次郎氏の檸檬の感想文を800字で書けという質問があって、まあだいたい予想通りの回答が付いて…

Sheep - Pink Floyd

このブログの最初の一巡、アーティストごとに1曲ずつ紹介していたときにPink Floyd の曲は Us and Them だった。その次に紹介したのが Animals というアルバムに入っている Pigs (3 different ones)。このアルバムもテーマはプロテストソングっぽい内容なの…

Goodbye Blue Sky - Pink Floyd

遅くなりました。今日の曲は、Pink Floyd の The Wall に入っている、Goodbye Blue Sky。 歌詞の中に the promise of a brave new world という言葉が出てくる。brave というのが何となくアメリカっぽい感じがするのだが、peace と brave が対になっていると…

One Slip - Pink Floyd

ちょっと忙しくて更新できなかったのでこんな時間になってしまった。Pink Floyd の曲に戻って、One Slip。A Momentaly Lapse of Reason というアルバムに入っている。 先日紹介した Time という歌は人生に出遅れてヤベっ、という内容なのだが、こちらはコケ…

俺たちの旅 - 中村雅俊

つい最近聴いたので紹介してみよう、中村雅俊さんで俺たちの旅。作詞、作曲は小椋佳さんで、本人も歌っている。タイトルは同名の青春ドラマから。この当時はこれ系のドラマが大人気の時代で、青春というのが今とは違うというか、ニートなんて発想はなかった…

お座敷小唄 - 松尾和子&和田弘とマヒナスターズ

昨日 Another Blick in the Wall を紹介したときに出てきたので、成り行きとして紹介しておこう。歌っているのは松尾和子&和田弘とマヒナスターズ、お座敷小唄。 この歌、1番はよく知っているのだが、2番以降はかなり怪しかったので「ふーん、こんな歌詞だ…

Another brick in the wall (part 2) - Pink Floyd

今日紹介するのは Pink Floyd の曲の中ではかなりヒットした、Another brick in the wall (part 2)。part 2 となっているのは、part 1 と 3 かあるからだが、メロディーは同じでアレンジかそれぞれ変わっている。 歌詞はおもいっきり抵抗系、今更反体制的か…

Time - Pink Floyd

Pink Floyd の曲から、今回はTime。いわずと知れた名盤、The Dark Side of the Moon に収録されている。 このあたりの曲はもう Pink Floyd 云々じゃなくて、プログレッシブの世界全体の中でも何曲か選んだら入るという名作で、殆ど伝説の曲と言ってもいいだ…

Comfortably Numb - Pink Floyd

邦楽が続いたので少し洋楽に戻って、Pink Floyd の曲から、Comfortably Numb。The Wall というアルバムの2枚目の後半、クライマックスの少し前に出てくる曲。 このアルバムはオペラのような形式になっていて、細切れだったり前後と続いている曲も多いのだが…

みずいろの雨 - 八神純子

今日の曲は、八神純子さんでみずいろの雨。昨年はパープルタウンを紹介したのだが、実はこの2曲しか記憶になかったりする。すみません。ていうか、この2曲が大ヒットしたということなのだと思う。 つい先日、心の旅をセレクトしたときに「あー」で始まる曲は…

セプテンバー - チューリップ

まだ8月なんだけど、今日のチューリップの曲はセプテンバー。 September に remember というのはサイモンとガーファンクルの April Come She Will にも出てくるけど、この歌は出会いの後にいきなり相手がいなくなっていて、間を全部聴く人が想像しないといけ…

青春の影 - チューリップ

チューリップの初期の曲から、今日紹介するのは青春の影。心の旅が表の代表曲なら、これは裏の代表曲と言ってもいいだろう。CMで使われたりして有名なので、チューリップの初期のファンでなくても、必ずセレクトする一曲になるはずだ。1974年の曲。 名曲と言…

心の旅 - チューリップ

まだ紹介していなかったのが意外だったが、唐突にチューリップの心の旅。1973年のシングル曲。 汽車って殆ど死語なんだけど、当時だってそんなに汽車は走っていなかったと思う。とはいっても「電車の中」なんて歌詞だと面白くない。花嫁が夜汽車に乗るのと同…

ロンリネス - 風

風から大久保さんの作詞・作曲の歌をもう一曲、ロンリネス。ファーストアルバムに収録されている。かぐや姫の時代からの流れだと、このあたりでちょっと違和感があるというか、ポジティブに考えるなら新しい風が入ってきたといった感覚があった。 歌詞は一人…

防波堤 - 風

いやしかし暑いな、こんな暑いのにいいのかな、という感じで、もう一曲、風の防波堤です。寒い季節の話です。大久保一久氏の作詞、作曲。もちろんボーカル。海風というアルバムの最後の曲。 旅人になって街の風景を傍観者の視線で描く、というスタイルの曲は…

でいどりーむ - 風

風のファーストアルバムからでいどりーむ。daydream というのは日本語にすると白日夢である。あるいは空想、妄想に近いかも。この歌が白日夢だったら、つまり全部空想ということなのかもしれないが、普通に聴いてみると過去の思い出のような感じもする。 か…

Too Many Hands - Eagles

Eagles のアルバム One of These Nights の2番目に出てくる曲、Too Many Hands。こういった感じの曲はイーグルスにしてもかなり珍しい。 タイトル の Too many hands というのは、歌詞に Too many hands being laid on her と出てくるのでそういうことだと分…

おしえて A to Z - 田村ゆかり

最近何度かどこかで聴いたアニソンで、B型H系のオープニング曲のおしえて A to Z。歌っているのはアニメの主役の山田を担当している田村ゆかりさん。最近のアニソンの中では、かなりアニソンっぽいテンポのいい曲。B型H系は深夜アニメで放送終了している。中…

Witchy Woman - Eagles

今日も Eagles の曲から、Witchy Woman。アコースティックっぽいサウンドからいきなりキターみたいな、凄い曲が出てきた訳だ。 歌詞も過激のようなそうでないような、深読みすればいくらでもできそうだが、crazy laughter なんて言われても想像できない…こと…

New Kid In Town - Eagles

また洋楽に戻って、Eagles のNew Kid In Town。こういうストーリー性のある曲は、特にEagles らしくていい。最後の延々と続くリフレインが何となく物悲しいのが印象的。 曲はちょっとスローな感じ。イントロはギターの掛け合い。スローで淡々とコードを弾い…

少しだけの荷物 - 風

風のサードアルバム、windless blue の最後の曲、少しだけの荷物。出会いがあるから別れがある、別れがあるから出会いがある。ということで、別れの曲が圧倒的に多い「風」なのだが、この歌は何というか、アルバムを締めくくっているところが面白い。ファー…

3号線を左に折れ - 風

続けて風の曲から紹介する。さて、国道を越えたらどこに行くのかというと、同じアルバムの次の曲が、3号線を左に折れ。左は海らしいから、何となく場所が分かったりするのだろうか。これが国道3号のことなら鹿児島から北九州に向かえば左折して海に出られそ…

夜の国道 - 風

風というのは伊勢正三さんと大久保一久さんのデュオなのだが、今まで大久保氏の歌っている曲を紹介していなかった。今日の曲は- 夜の国道。作詞、作曲は大久保氏で、もちろん歌も。この曲は3枚目のアルバム、WINDLESS BLUE の2曲目。 歌詞はカッコイイという…

はずれくじ - 風

風のファーストから、はずれくじという曲を紹介する。歌詞が微妙に違っているような気がするけど。 恋のはずれくじが舞ってるという感性は、正やん的で視点が面白い。かぐや姫の三人の中では、別れの曲を一番クールに書いてくれる。「22才の別れ」や「なごり…

The Long Run - Eagles

Eagles の曲を紹介しているが、今日はアルバムタイトルにもなっているThe Long Run。これは確かレコードを持っているのだが、どこに片付けたのか定かではない。発掘すれば出てくるのだろう。 I used to hurry a lot, I used to worry a lot, … サラッとした…

Doolin-Dalton - Eagles

今日も Eagles から、ちょっとアメリカっぽい曲で、Doolin-Dalton。アメリカというか、ウエスタンって感じがする。 アメリカっぽいというのは一体何なんだ、というのを考えてみたのだが、アメリカのロックといえば豪快、あるいはちょっと言い方がアレだけど…

Life in the Fast Lane - Eagles

Eagles から少しロックっぽい曲で、Life in the Fast Lane。 歌詞はちょっとシニカルというか、投げやりっぽい感じで、ヘンな組み合わせの男女がテーマなのだが、共通しているのが good in bed だというのがなかなか絶妙なものである。とはいっても、He was …

Take it Easy - Eagles

何となく歩いていて口ずさんでいたので。Eagles のTake it Easy。1年目にはホテルカルフォルニアを紹介したが、このあたりの曲はかなりアメリカンというか、カントリーっぽい感じで、まさに気軽に聴いていられる。 Come on, baby, don't say maybe、というの…

星空 - 風

最近はずっと曇り空で、月すらマトモに見えないのだが、ということで(なにが)、風のファーストアルバムから星空。短い曲です。 「あいつ」を紹介したときに何か書いたような気がしたけど、よく覚えてない。「でも死んじゃったの」と言われても。ストーリー的…

君と歩いた青春 - 風

久しぶりにフォークに戻って、風の曲から君の歩いた青春。太田裕美さんがカバーしている。 これはそういう青春時代を経験していたら、かなり自分に当てはめてしまいそうですね。誰だってそう上手くいかないものだし、一人の女の子を皆が狙うなんてこともよく…