2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
洋楽が続いたので今日は懐メロということで、某県知事の森田健作さんで友達よ泣くんじゃない。青春系のドラマで人気の高かった森田さんならではのテンション少し高めの歌。 作詞は大御所、阿久悠氏。何とかなだめようとあれこれ言い方を変えて語りかけるセリ…
もう一曲、Yes の Big Generator からアルバムの最初の曲、Rhythm of Loveを紹介する。この曲から始まるものだから、このアルバムの残りの曲は一体どうなるのかと、特に Yes の昔からのファンは不安になったんじゃないかと思うのだが、最後の曲が昨日紹介し…
Yes の曲に戻って、アルバム Big Generator から、Holy Lamb。このアルバムのシメの短かめの曲だ。 lamb というのは子羊。キリスト教では羊は人間を比喩するものとしてよく使われるもの。子羊は無知蒙昧な人間の象徴である。全体に散りばめられた教訓的な言…
もう一曲、King Crimson の In the Wake of Poseidon から、Cadence And Cascade。 プログレというのを知らなかった私をこの世界に引きずり込んだ曲の一つが、多分これである。当時は歌謡曲か日本のフォークしか知らないような人間だったから、これは一体何…
最近ずっと Yes の曲を紹介していたが、今日はプログレッシブ・ロックのもう一つの大御所、キング・クリムゾンのアルバム、In the Wake of Poseidon の曲からCat Food。1970年リリース。 このアルバム、邦題は「ポセイドンのめざめ」となっているが、英語タ…
3曲で終わりかいと言われたので、まあ終わりというか自分的にはネタ切れなんだけどだったらもう少しということで、谷山浩子さんの風になれ (みどりのために)。 これはどこで聴いたのかなと思ったら、サクロンのCMなんですね。歌詞の内容は…えーと、まあ深く…
今日も Yes の曲から、Then。歌詞にたくさん then が出てきますよ。Yesterday というアルバムに入っている曲。 Only us to rearrange it at the start of a new kind of day. rearrange という単語の響きがメロディに乗るととてもよい。it って何? life のこ…
頭が痛いので何となく寝込んでいたらこんな時間になってしまった。慌てて Yes の曲に戻って、今日はアルバム Fragile からSouth Side of the Sky。約8分という、歌詞の割に長い曲。 歌詞はそのまま解釈すれば山登りをして死んでしまうという感じだが、Wikipe…
モウ一曲、谷山浩子さんから、ねこの森には帰れない。タイトルからして意味不明だが、Wikipedia には「人間に交じって暮らす化け猫の気持ちを歌った歌」と書いてある。そりゃ分からないさ。まあでも歌詞はそのまま解釈すればいいのだ。 化け猫というと魑魅魍…
これまた季節外してすみませんとしか言いようがないが、今日も続けて谷山浩子さんの曲からたんぽぽ。 たんぽぽ娘というSFがあって、確かロバート・F・ヤングだと思ったが、たんぽぽというと何かソレの先入観があるので私のイメージは世間とは全然違うのかも…
実は最近になって「灼眼のシャナ」を文庫本で読んでいたりするのだが、天気がそこそこよかったので夕焼けが綺麗だろうと思って昨日の夕方、外を見てみたらそれほどでもなかった。というわけで、谷山浩子さんのカントリーガール。日本語化したら田舎娘? おふ…
ということで昨日の続きみたいな感じで今日紹介するのは、YesのIt can Happen。これは Owner of a Lonely Heart が収録されているアルバム 90125 に入っている曲。 There's a crazy world outside というのが自分は問題ないという根拠のない自信のようなもの…
もう一曲、Yes のアルバム Dorama から、Does It Really Happen。ちょっと長い曲。iTunes は 6:33 と表示している。この曲、一度終わったかのように見せかけてからまた始まって続くという凝ったことをしている。 And can you prove That wheels go 'round in…
さて、また Yes の曲に戻って、アルバム Drama からRun Through The Light。何か思わせぶりな曲なのでセレクトしてみた。 光に向かってひたすら走るっていうのは昆虫というか、蛾になった感じか。Now Everything is OK、って本当にそうなのか疑問も持たずに…
今まで紹介した曲は一覧で手元に持っているのだが、確認してみたらこの超有名な曲がまだ紹介していなかったので、今日は井上陽水さんの夢の中へ。歌詞紹介サイトは参照カウントが表示されているので、有名な曲だとカウントが多いのだが、この曲は今の時点で3…
さてさか、また井上陽水さんの曲に戻って、闇夜の国から。いつの歌かなと思って調べたら1974年でした。 未来と将来の区別って分かりますか、皆さん、どうですか。そりゃ国語辞典で見れば違うことが書いてあるかもしれないけど、一人の人間、いや二人の人間に…
プログレというのは progressive rock のことだが、どこがプログレッシブなのかという人がもしいたら、やはり時代が変わったのだろう。ということで Yes の曲から今日はTime And A Word。私はこの曲は Yesterday というアルバムに入っているのを聴いたのだが…
ずっと邦楽が続いていたので、久々に懐かしのプログレということで Yes からお気に入りの一曲、To Be Over。これ、お気に入りの人って多いのでしょうか? Yes 的にはこのあたりの曲は賛否両論なのでWebを探してもいまいち分からないけど、Relayer というアル…
井上陽水さんからもう一曲、つめたい部屋の世界地図。短い曲だが、珠玉作に違いない。 この歌を最初に聴いたときに「やさしさがこわれた」という表現に驚いた。以来、今に至るまで驚いている。イメージはだだっ広い海の上なのだが、本当に船に乗っているとい…
さて、久しぶりにイルカさんから離れて、今日は井上陽水さんの古い曲から、あこがれ。 この物凄いステレオタイプは何なんだろうという歌詞。ついサラっと聴いてしまうのだけど、何かおかしい。もっとも、昨今は「荒野をめざし旅する」というような男、いや、…
イルカさんの曲が続いているが、もう一曲だけどうしてもというのがあるのですみません。しあわせ。この曲にはいろいろ個人的に思い出があるので、忘れないうちに紹介しておきたい。一体どんな思い出なんだ、というのは内緒だし。 昨日紹介した「風にのせて」…
毎日1曲ずつ紹介するというこのブログのシリーズは、イルカさんの「いつか冷たい雨が」から始まった。「いつか」という言葉から始まっていたというのもあるが、その時に歌詞が見つからなかったので紹介できなかったのが、風にのせて。紹介できていたら、もし…
というわけで、今日もイルカさんの曲から、バラのお嬢さん。個人的にはイルカの歌から数曲選べといわれたら絶対に入る曲なのだが、なぜか歌詞が最近まで掲載されていなかったので紹介できなかった。それと、なぜかCDからコピーするときに、この曲から後が取…
何かいい曲はないかと探していたら、いつの間にか歌詞が追加されていたので、前から紹介したかった曲を紹介できそうです。ということで、今日選んだのは、イルカさんでくじらのスーさん空を行く。 くじらといえば普通スーさんと思い込んでいたのだが、なぜス…
またまたビートルズに戻って、今日選んだのはYou Won't See Me。 歌詞は女に振られたか逃げられたか分からないが、拒絶されている男が何とか話を聞いてくれみたいな。一体何したんだという感じだけど何をしたらそうなったのかは歌詞には出てこないので分から…
何か書く時間がなくなってしまったので唐突だが例によって季節外れ感最高の選択で、さだまさしさんの秋桜。漢字で書いたら季節外れ感倍増だが、コスモスと書いても同じか。この歌は、山口百恵さんが歌ってヒットした曲。 小春日和というのは秋の言葉、という…
今日の曲はさだまさしさんで、異邦人。もしかしてエトランゼと読むのかな。アルバム「帰去来」に入っている、少し長めの曲。それほどインパクトはないのだが、記憶に残る感じの曲。 歌詞が異国情緒豊かというか、ファンタジーの世界に紛れ込んだような感じが…
続けてビートルズの曲から、I Will。 歌詞はとっても分かりやすいビートルズテイストの甘口のラブソングなのだが、ストーリーが凝っていて印象に残る。全部聴いたところでそうなのかと閃くというのが上手い。Love you when we're apart. という表現も泣かせ…
今年3曲目は洋楽で、またまたビートルズから、Julia。The Beatles の曲だが、John Lennon が一人で演奏して一人で歌っているらしい。 Julia というのは John Lennon の母親の名前で、Wikipedia には交通事故で亡くなったという逸話が出ている。( http://en.w…
新年恒例のさださんの番組があるとは知らなかったが、何となくそういうイメージだとしたらこの曲がよさそうな気がした、天までとどけ。1979年の曲。 風船の憧れという視点はそう簡単には出そうにないけど、単語が最初にあって組み合わせるとしても、なかなか…