思い出にしてしまえるさ - 南こうせつ

何か気合が入らないというか、どうでもいいような気分なのだが、そういう怠惰な感じの時に合う曲は何かないかと思って気軽に適当に選んでみたのだが、南こうせつさんで思い出にしてしまえるさ。作詞は岡本おさみ氏。だからという訳でもないと思うのだが、何となくメロディまでもが吉田拓郎氏の曲に雰囲気が似ている。

「ぼくは風をつれて　歩くようになった」というのがカッコいい。前後の歌詞がぐちゃぐちゃなのに、ここだけキメてしまった感じがする。決めといえばもちろん、タイトルにもなっている「思い出にしてしまえるさ」という所も決まっているのだが、何か字数を合わせるために無理やり作ったような表現がそれっぽくてよい。

まあでも猛暑日に聴く曲ではないよなと思う。

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