Fairy tale ～my last teenage wish～ - 倉木麻衣

倉木麻衣さんの歌はあまり紹介していなかったので、続けて紹介するのはFairy tale ～my last teenage wish～。確か同名のアルバムに入っている曲。これも一時期よく聴いていた。一日中聴いていた。

「夢を捨てるのが大人ならば　なりたくはない」と歌っていた当時の倉木さんは何歳だったか正確には分からないが、多分それっぽい年齢だったはずである。こういう歌は大人が歌ってしまうと興醒めだから。

曲はサビのところ、「信じた fairy tale」からのリズムが。それと、「スタート」の直前で一瞬ストップするあたり。リズムの淡々と続くところとか、フレーズの最後でハモらせるのは他の曲でも見られる倉木流なところでノリの良さである。ノリはいいのだが全体的には暗い感じのメロディ。ちょっと影とか辛さを感じるところが夢の世界は所詮夢だという裏の解釈をさせてくれる。

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