女のみち - 宮史郎とぴんからトリオ
作詞は宮史郎氏。歌詞は今からすれば何か今の女性とはかけ離れた不思議な存在のような感じがする。特に三番の「暗い坂道一筋に」というのは絶滅した概念ではなかろうか。でもこの詩は男性が書いたんだ。ある意味理想の姿だったのかもしれない。
曲はド演歌。以外の何物でもない。リズムもリードの入り方も歌い方も全部。最近、由紀さおりさんの歌が海外でヒットしているのだが、あれはジャズとして認識されているようだ。あるいはアニソンを聞く外国人は案外多い。じゃあ、こういう演歌はどうなんだろ。少し気になる。
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