Young Lust - Pink Floyd
歌詞はヤリたくてやけになった男って感じの内容。rock and roll refugee という言葉が当時やけに頭にこびりついた。refugee は難民。この単語は大学入試のときに覚えたような気がするのだが、もう一曲覚えているのはイーグルスの The Last Resort という歌の中に出てくる、次のフレーズ、
She packed her hopes and dreams like a refugee
難民というのは、やはり宗教的なものが深く関わってくるのだろうか。歴史的にはそうだ。ともあれこの曲はキレた感じがするわけだが、dirty という言葉も気になる。美しいものを求めるのは人間の本能みたいなものだから。
曲はプログレッシブというよりどちらかというと普通のオールドスタイルのロック。とにかくリフがかっちょいい。これも前後の曲と切れ目なく繋がっていて違和感ない。間奏の派手なギターソロに対して地味にかけあっているキーボードが個人的にはいいかなと思う。
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