君の知らない物語 - supercell
この歌詞はアニメというかラノベの「化物語」のストーリーにあわせた内容のような、そうでないような、微妙。織姫と牽牛が働こうとしないから引き離されたというのは何かリアルだな。山本周五郎氏の作品にも消耗する生活が出てきたような気がするが、実際そういう生活は消耗するから他のことができなくなるのだろう。
ちなみに、この歌は星をみんなで見に行こうという話なので、星空はただ本物の星空。比喩とか抽象とかそんなものはない。普通に夜に見上げたらあるあの星空だ。そういえば、この歌が使われたアニメ本編は知る人ぞ知る名シーンなのだが、アニメに出てくる星空もすごかったわけで、それって地デジの高画質だから実現できたんだよな。従来画質だと、あんなに細かい星空は表現しようがない。巨人の星の時代のアニメの星空と比べてみれば分かる。
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