サンゴ十五夜 - 元ちとせ
夜にこっそり会うというのがロマンティックな感じなのだが、この歌詞はよく分からない。結局会えなかったのだろうか。それとも、逃げられたとか。拝むぃぶしゃたというのは、奄美の方言で「会いたい」「会いたかった」という意味らしい。月というのがそもそも幻想的で謎の象徴みたいなものなのに、歌詞まで謎だと雰囲気強すぎというか、化かされたような感じがしないでもない。
曲の方も殆どリズムだけで突っ走る感じで、ラップかというとそうでもなくて民謡な感じがするのが不思議だ。いきなりブチっと終わってしまうのもウマい。
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