雪 - 猫
冬ソングを始めたときに雪ソングは別にやろうと思っていたのだが、案外難しいというか、冬の歌を探すと結構高い確率で雪が出てくることが分った。ということで、冬ソングと雪ソングは一緒にやってしまうことにしたのだ。今日の冬ソングは猫の雪。この歌は2009年11月11日に紹介しているけど、殆どやっつけ仕事っぽい感じで何も書いてないな。
作詞・作曲は吉田拓郎氏。ご本人も歌っていて、そちらのアレンジも好きなのだが、何となく猫のアレンジの方がひ弱な感じがしていてアドバンテージがあるような気がする。「行きたかった」は韻をふんで「ゆきたかった」と歌う。
雪国を旅して一晩だけの関係なんてのは今時ドラマでも小説でもなさそうなシチュエーションかもしれないが、案外そういうことがリアルな感じがする。「ぼうや」という言葉が出てくるから年上の女。もしかしたら雪女? ミステリアスな感じもする。雪を見るたびに出てくるというのはかなりインパクトが強いのだが、雨が降ると思い出すというコミックを何となく思い出してしまった。関係ないな。
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