出発の歌 ~失われた時を求めて~ - 上條恒彦・六文銭
歌詞はシンプルに解釈すれば、こんなところは捨てて他に行こうぜ、ということ。だから出発の歌。しかし銀河の向こうまで行ってしまうというのは派手すぎというか、スケールでかいな。乾いた空というのは不毛なイメージ、オアシスに向うような感じじゃないかな。今の日本って、新しいところに行こうという冒険心とか、そういうのが一番必要な気がする。でも、基本的にずっと昔から保守的なんだよね、日本は。それは悪いことではないのだが、それに固執するのが良いわけでもない。かといっていつもバランスが取れるというものでもない。たまにはズバっと選ばないといけないこともあるのだ。飛んでいった後のことは考えない位の思い切りで。
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