Sunday Bloody Sunday - U2
歌詞は反戦を訴えるもので、wikipedia には protest song ということで、the Bloody Sunday との関係も説明が出ている。日本には平和ボケという言葉すらあるにも関わらず、もちろん反戦歌だってたくさんあるのだが、それが世界的どころか日本で大ヒットするというのはあまり記憶にない。先日紹介した島唄も反戦歌とされているのだが、聴いてみて反戦歌だと誰でもすぐに分かるような内容からは程遠く、直接的な表現をするのが何かタブーになっているかのような錯覚さえ感じる。憲法で戦争を放棄した国だからといって、戦争について考えてはいけないわけではないのだから、もっと何かが出てきてもよさそうな気もするのだが、戦いをテーマにしたアニメはたくさんあるのに不思議なものだ。
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