その線は水平線 - くるり

新宿でビラを配っていた。高プロ制度に反対とか、そっち系の運動のようだ。個人的には、高給取りへの対応よりも、残業できなくて困っている並以下の社員への対応が必要だと思うのだが、何でもかんでも残業時間を減らせばいいという偏向した風潮は一体誰が広めているのだろう。今日の歌は、くるりさんの『その線は水平線』。

働いたぶんだけ陽の光浴びたらいい、といわれても、最近は働かせてくれないのが現実。しかも納期は変わらないから怖い。結局落ちてゆくしかない。交渉しても水平線どころか平行線だ。そういえば昔は仕事が完成したら朝日が…みたいな頃もあったような。曲はスローなロックで、歪んだギターのバッキングが重々しくのしかかってくる。何となくイーグルスとかの感じがした。こういう曲は思い当たらないのだが、何となく。

CD は現在オンラインショップ取扱なしということで、残念。

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