Desperado - Carpenters
最近、キャロル・オコンネルさんのマロリーシリーズを読んでいて、ルート66という作品に歌が出てくるという話はこのブログにも書いたと思うのだが、今日の歌は Carpenters さんの『Desperado』。Eagles さんのカヴァーである。オリジナルは 2010年4月9日と 2012年12月29日に紹介した。
最初に書いたときにドロドロ感はオリジナルの勝ちみたいなことを書いているが、これはカレンさんの声が綺麗すぎるせいもあるだろう。曲を聴き比べてみると当たり前だがアレンジのギターのフレーズとかドラムがカーペンターズ的なのが印象的だ。
ルート66に出てくる歌詞は、
Now it seems to me, some fine things
Have been laid upon your table
But you only want the ones that you can't get
Have been laid upon your table
But you only want the ones that you can't get
この部分と、
Your pain an your hunger, they're drivin' you home
ここ。マロリーは一度も会ったことのない父親を探して車を制限時速無視でぶっ飛ばしているのだから drivin' you home というのが面白い。時速300kmで走るVWはさぞインスタ映えするだろう。
