いのちの理由 - さだまさし
法然上人800年大遠忌の記念ソング、ということで宗教曲? 「救い」という言葉が入っているのも納得である。とはいっても、さだまさしさんの他の歌と比べても何も違和感がなく、宗教ソングという感じではない。最初のアルバム「帰去来」の最初と最後の歌は「多情仏心」だし、さださんの歌には最初から仏教的な思想が隠れているのだ。日本で生まれて育てば自然にそのような思想は浸透するのかもしれないが、個人的には今世紀になってからちょっと変わったかもしれないと思うこともある。曲はスローペース、ギターをバッキングにしてオケがかぶせてくる雰囲気は、何となく「みんなのうた」のイメージ。
【CD】美しい朝 (さだまさし)
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