コーヒーショップで - あべ静江
作詞は阿久悠氏。今はどうか知らないけど、学生の街といえば喫茶店というイメージがあって、一人で本を読んだり、あるいは仲間で議論したり、そういう場所だった。行きつけの喫茶店のようなのもあって、いつものコーヒーというのがあったりして。コーヒーショップという言い方は、当時でもあまりなかったような気がするのだが、定かではない。喫茶店で茶ではなくコーヒーを飲むというのは何故かという話。
曲は典型的な歌謡曲。ストリングスのアレンジが歌をうまく引き立てていて見事である。「マスターも」の所でスラーが入った歌い方が印象に残る。
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