野イチゴ - 井上陽水

秋分の日の歌って何かないかなと思ったけど全然思いつかなかった。で、今日も井上陽水さんの曲から野イチゴ。

昨今のシンガーソングライターでこの種の歌を作る人って誰なんだろ。最近、フォークっぽい曲を作る人が目立つような気がするので、叙情系のフォークも出てくるんじゃないかと密かに期待したいのだが、この歌、野イチゴを実際に摘んだことがなければ共感も何もないのではと多少は危惧してしまう。あるいはファンタジックな情景としてかえってリアルに想像できたりするのだろうか。見てしまったときに「なあんだ」ということも、実際はよくあるのだ。この歌で一番分かるような気がするのは「緑の風」というところなんだのど、大きく外しそうな気がするので細かいことは書かない。

曲はフォークギターとオルガンでスローに。リズムパートのない穏やかなアレンジである。

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