あめふりくまのこ - 林原めぐみ
皆さんはこの歌、知ってますか? 実は私は子供の頃にこの歌を聞いた記憶はなくて、最近になって幼児向け番組などで聴いたのが初めてなのだが、この歌は1962年にNHKで放送されたのが最初というから、かなり年季が入っているのである。
歌詞がシュールというか、コミカルでもあり幻想的だ。個人的には中原中也氏の「一つのメルヘン」を思い出した。雨が降ってそれが小川になるというのもスケールが大きいのか小さいのかよく分からないが、それを小熊が中に魚がいるかと思ってじっと見ている。でもいない。最後までいない。ずっと雨が降っている。子供がこの歌を聴いた時に何を感じるのだろうか。
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