竹田の子守唄 - 赤い鳥

全国的に盆休みですか、帰省ラッシュは一段落したようだが、この後にUターンラッシュが待っている。いつもながらの風物詩のようだが、私は一足先に東京に帰ってきてしまった。ということで、今日の夏ソングは、盆絡みということで、赤い鳥さんの竹田の子守唄。この歌は、2009年6月23日に紹介している。

前回紹介した時に、この歌の肝心なところを何も触れずに書いたのだが、今回もそれは何も触れずに書くのである。それでも紹介せずにはいられないような、そんな曲だ。夏というか、盆ということで選んだ曲なのだが、盆から先に「雪もちらつく」というのはどういう所なのだろうか。諸説あるらしいが、ここに違和感を感じて欲しいというのが作者の祈りなのかもしれない。

最近は、いじめることを「いじる」と表現することがよくあるようだが、私が子供の頃はそういう言い方を耳にしたことはなかった。唯一記憶にあるのが、この歌に出てくる「いじる」だ。もちろん、当時はいじめがなかったなどと言うつもりはないし、事実、そうではないのだが。

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