いつか風になる日 - 元ちとせ

新国立競技場の建設費が2500億円超とか、ギリシャもびっくりな金額になって反対意見続出なんだけど、一つだけ条件付けてくれたら個人的には別にどうでもいいんだよな。条件というのは、建築資材は全て国産にすること。労働力は日本人で、日本の企業が施工すること。全部国内で賄ったら2500億円という金は日本の中が回るんだから、いろんなところにフィードバックがかかって結果的にいいんじゃないの。1960年もそうだったんじゃないのか。今日の歌は昨日ラジオで聞いた、元ちとせさんのいつか風になる日。

黄泉へと誘う澪標、という和風というか、都のカラーを感じる言葉にちょっとした違和感を感じるかもしれないが、歌になると完璧な沖縄テイストなんだよね。声は偉大なのだ。沖縄もいろんな伝説があるけど、真実はよく分からないんだよな。何千人しか入れない会場で数万人が抗議集会する世界らしいし。現世ですらまだまだ謎で溢れている。来世はどうなんだろ。戦死した人達は今の日本をどう見ているのだろう。死んでみないと分からんな。まだお盆は先だし東京は梅雨も明けてないし。

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