ひとりごと - BUMP OF CHICKEN
優しさというのは実に興味深いテーマで、相田みつをさんも人の為と書いて偽りと読むと言ってるように、他人の「ため」という意識を持った瞬間に優しさがウソっぽくなる。基本的に人間のやることは全部自己中心的で、自分のためになることしかしない、と考える方が分かりやすい。人のために何かするというのは、そうすることで「いいことをした」という自己満足が得られるからするのだ、という解釈になる。とこれが人間は全ての自分の行為を意識しているわけではないから、「覚えはないでしょう」のようなことが実際はよくあって、それが印象に残ったりする。
逆もあるんだけどね。知らないうちに迷惑をかけている。そっちの方が多いかも。
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