メルヘンとグレーテル - RADWIMPS

もうダメです、鼻が閉鎖されかけています。耳もカユイです。という程でもないか、今年は早めに謎の薬を飲んでいるので例年よりも花粉症が楽かも。一日中ヘッドホンを着けているのは花粉止めの耳栓なので、日中は無音だったりする。今日は RADWIMPSさんのメルヘンとグレーテル。

メルヘンとグレーテルというのは言うまでもなくメンデルとグレーテルという歩きながら豆を蒔いて遺伝の法則を発見した童話を元にしたネタだが【嘘】、タイトルも歌詞もちょっとグレている感じがあるのが面白い。「「人」と書いて「嘘」と読み」というところでは相田みつをさんの「人の為と書いて偽り」というのを思い出した。化物語には「人に夢と書いて儚い」というネタが出てくるし、人に儚と書いてアララギだったと思うけど、あれは人なのか吸血鬼なのかという疑惑もあるし。僕は14画だけど私は7画で互角だし。you と me だとどうなるんだろ、僕は I というところが洒落なんだろうか、とかいう余計なことを考えろという趣旨の歌ではないのだけど、このフォークロック系で少しフォーク系のアレンジが個人的には一番 RADWIMPS 的な個性が出ているような気がする。

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