街路、ライトの灯りだけ - 三月のパンタシア

まだ二月だけど花粉だけは三月並みのような気が、今日の歌は三月のパンタシアさんの『街路、ライトの灯りだけ』。最近の街灯ってLED化されているのかな。

夜を縫っていくという表現が何かよく分かる気がする。学生時代はそういうのがデフォルトだったが、最近は夜に徘徊することはなくて、せいぜい8時過ぎに図書館に寄ってついでに水を買って帰る程度なので、街灯以外の灯りで道は明るい。街灯って案外切れているところがあるので、深夜になると盲点のようなスポットがあったりして、なぜか墓場のあたりはむしろ明るかったりするのだ。これでは妖怪も困るのではないか。ビデオにはブレーメンの音楽隊のように動物が出てくるが、干支なのかなと思ったらペンギンもいるし、謎。