見上げてごらん夜の星を - 坂本九

星空ソングに戻って、今日選んだのは懐メロ、坂本九さんの見上げてごらん夜の星を。1963年のヒット曲。いろんな人がカバーしているし、学校で習った人がいるかもしれない。元はミュージカルの劇中歌というのは知らなかったが、その後、いろんな人がカバーして今に歌い継がれている。

作詞は永六輔氏。星空といっても、ここでテーマになっているのは小さな名もない星。星空を見上げると何か祈りたくなる気分になるのかもしれないが、この歌はどちらかというと都会の見辛い空のような気がする。明るい星や夜景に圧倒されて存在感のない星にかえって親近感が、といったところだろう。

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