Woman in Chains - Tears For Fears

先日、Eurythmics の Sisters Are Doin' It For Themselves を紹介したときにフェミニズムという言葉を出したのだけど、それで思い出した Tears For Fears の曲をもう一つ。Woman in Chains。

歌詞はフェミニズムというよりも直接的な女性差別への非難と言ったところで、It's a world gone crazy keeps woman in chains という表現が厳しさを物語っている。この歌の PV、ボクサーとダンサーのモノクロ映像もインパクトがある。イントロのベースとドラムのリズムに合わせた画面だったと思うけど、実はレーザーディスクで持っていて、今確認できない。DVDにコピーしておけばよかった…。

曲はややスローなアレンジで、リズムが案外凝っている。途中から入ってくるクリアなサウンドのギターのアルペジオが印象的。女性ボーカルとしてOleta Adams さんが参加している。

(※このページは https://www.phinloda.com/music/cbo.html に移転する予定です。移転先のページは工事中になっている場合があります。)